【まち歩きガイド】石巻の街なかにある「マンガ」たち②
「萬画の国・いしのまき」には、「石ノ森萬画館」や仮面ライダーやサイボーグ009などの「マンガモニュメント」がありますが、その他にもたくさんの「マンガキャラクター」が隠れています。
今回ご紹介するのは「割烹 八幡家」さん。
八幡家さんがある「松川横丁」は震災後、さまざまな方々の力を借りながらお店の再建やまちづくりが進められてきた通りです。
落ち着いた雰囲気の通りにはおしゃれなお店が何軒も並んでいます。ふと脇に目をやると子猫が!しかもたくさん。こちらを見つめています。
松川横丁のちょうど真ん中あたりに「八幡家」さんはあります。
のれんをくぐって中に入ると、明るい声でお店の方が迎えてくれます。
お店の中には至るところに漫画家の先生のサインが。
震災を経て再オープンを迎えた際に、多く先生方が応援してくださいました。
「釣りキチ三平」で知られる矢口高雄先生。
「あしたのジョー」のちばてつや先生。
「釣りバカ日誌」の北見けんいち先生。
こちらは石ノ森章太郎先生によるイラストとサイン
ここ八幡家の女将さんは、石巻でマンガを活かしたまちづくりが始まった時(今からおよそ20数年前)、地元の方と漫画家の先生方と一緒に様々な企画や未来を考えてこられた方で、今も女将さんをたよって多くの漫画家の先生方が石巻にお越しになるのだとか。
ぜひ女将さんとマンガや漫画家の先生についてのお話をお楽しみください。