地元民が選ぶ石巻のお土産特集
以前も石巻のお土産特集の記事を書きましたが、今回は「地元民が選ぶ」と題し、少しマニアックなお土産のご紹介になります。ぜひこちらの記事を参考にお土産選びを楽しんでください!
塩うに
石巻はうにも名産の一つで、夏の時期になれば魚屋さんで生うにもたびたび見かけます。もちろん、とれたての生のうにも最高なのですが、生産地ならではの食べ方が「塩うに」になります。材料はそのまま「うにと塩のみ」と非常にシンプル。塩が入ることで日持ちがよくなるのはもちろん(冷蔵1週間程度持ちます)、味も生に比べてさらに味わい深く、特にコクが強くなります。ご飯のおかずや日本酒のつまみにもぴったりです。
販売店 | プロショップまるか ※他にも市内の海産物屋さんにはよく置いてあります。 |
住所 | 宮城県石巻市中央1丁目11-7 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
備考 | 基本的に夏季限定になります。 |
バジルチーズ小笹
石巻には様々な笹かまメーカーがあり、各店それぞれ特徴があります。地元の人はそれぞれの推し笹かま屋さんがあり、「私は〇〇派だなー」なんて談義はよくあります。その中でも一見すると異色な笹かまが、粟野蒲鉾店さんのバジルチーズ小笹です。パッケージも含めて個性にあふれているのですが、味わいも大変よく、笹かまとしても非常においしいです。ちょっと変わった笹かまを求めている人には特におすすめです。
販売店 | 粟野蒲鉾店 |
住所 | 宮城県石巻市中央1丁目9-11 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
WEB | https://sasakama.co.jp/ |
石巻産の味付け海苔
石巻の渡波(わたのは)地域では海苔養殖が盛んです。その漁師の一人、相澤さんが作った味付け海苔です。普通の味付け海苔だけではなく、梅味やわさび味など変わったフレーバーがあり、選ぶのが迷います(個人的には梅味が好きです)。石巻産のもので、軽く日持ちもしますので、お土産にぴったりなアイテムです。
販売店 | いしのまき元気いちば |
住所 | 宮城県石巻市中央2丁目11-11 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
WEB | http://genki-ishinomaki.com/ |
こけしみそぱん
元気いちばから少し歩いたところに「笠屋菓子店」というお菓子屋さんがあります。そこで販売しているのがこけしみそぱんになります。写真の通り、とにかく見た目がかわいらしく、見てるだけで癒されます。素朴な味わいでお茶との相性がいいですね。地域の個性的なお菓子を探している方はぜひ。
販売店 | 笠屋菓子店 |
住所 | 宮城県石巻市中央1丁目12-14 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
石巻の器
石巻にも焼き物があり、特に有名な窯元さんが「三輪田窯(みのわだがま)」です。三輪田窯で焼かれた器は地元の天然素材を釉薬に使い、独自の風合いが表現されています。特に深い青が特徴の作品は、一目でそれとわかる個性があり、地元の人にも認知されています。焼き物ですので、気軽にお土産とはいかないかもしれませんが、作品をぜひ手に取って見ていただき、”自分の”お土産にするのもアリかと思います。街なかの取り扱い店、観慶丸本店は他にも様々な器を販売しており、見ているだけでワクワクするお店です。器好きの方はぜひお立ち寄りください。
販売店 | 観慶丸本店 |
住所 | 宮城県石巻市中央2丁目8-1 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
WEB | http://kankeimaru.com/ |
のんきの鹿革グッズ
のんきは石巻で活動する島田暢さんのブランドです。島田さんは猟師であり、モノづくり屋さんです。鹿の命を最大限活かすべく、鹿革加工を行っており、循環する自然への想いを込めた作品になっています。鹿は牡鹿半島の鹿を使用しており、石巻が感じられる作品でもあります。石巻に縁があるアクセサリーをお探しの方におすすめです。
販売店 | IRORI石巻 |
住所 | 宮城県石巻市中央2丁目10-2 新田屋ビル1F |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 10時00分~19時00分 |
WEB | http://irori.ishinomaki2.com/ |